桃鉄初のプレイ年数100年が終了し、プレイ時間や好きな物件などを紹介。サイコロを振って物件を購入するだけなのに、コントロールできないと徹夜も平気なほど面白い桃鉄16の魅力に迫る。

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※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。

プレイ時間

43時間
やはり100年は長い。大作のRPGをクリアするのと変わらない時間。コンピュータの判断は早いので時間がかかるのは自分のサイコロを振って行ける範囲が多い時。悩むのが楽しいと言ってしまえばそれまでだが…。毎月のようにあるイベント・臨時収入はテンポも良く、むしろ今月は何が起こるか楽しみな要素の1つ。強いて言うなら銀河鉄道と種子島のロケットの移動演出くらいかな。

ももたろ社長の桃鉄史

総資産は貧乏神をほとんど付けられなかったので順調に増えた。10年目以降からは一人勝ち状態。さくま社長とあしゅら社長の絶好調時は、敢えて目的地に着かずカード売り場で急行系を充実させ、ひたすら物件を購入した。青森や三戸・五所川原の物件はかなりおすすめで臨時収入も多い。

05年目：総資産10億円突破一番乗り
09年目：総資産100億円突破一番乗り
22年目：総資産1000億円突破一番乗り
45年目：総資産1兆円突破一番乗り
69年目：桃太郎ランド購入、全物件独占
73年目：鉄道を独占経営
83年目：本社ビル100階建てに
89年目：全物件最大増資達成
94年目：スリの銀次に約25兆円盗られる

好きな物件

1100もある物件の中から好きな物件を3つ紹介。1つ目は大阪の水族館。特別展示の魚が人気だと臨時収入が発生し、面白い魚が多い。全部で何種類いるのだろうか？2つ目は原宿の探偵会社。他のプレイヤーの会社情報を見ることができ、所持しているカードを確認できるのはありがたい。そして未購入物件を調達してくれるのが最大の魅力。そして3つ目は一番のお気に入りの渋谷のIT企業。ワクチン開発でウィルスの心配が無くなり、2倍の値段で買収の話を持ちかけてくれる。買収条件はライバルの所有している物件で1億円以上の価格と増資していないこと。買収頻度も思ったより多かった。

苦戦した名産怪獣・ボンビー

新キャラも追加された名産怪獣とボンビー。それでも苦戦したのは古参のキャラで名産怪獣は男鹿半島怪獣・ナマハーゲン、ボンビーはハリケーンボンビーで決まり。ナマハーゲンは物件・カード・お金を奪い、確実に逃げられるのは銀河鉄道のみ。ハリケーンボンビーは画面内にいると巻き添えを食らい、毎月5～15件の物件を吹き飛ばす。この2つが出ると逃げることを最優先にしていたな…。

総評

ゲームとしてはすでにバランス含め完成されたもので安心して遊べる。北海道が四国沖に大移動するのが今作最大の特徴で、まさかの展開に驚かされる。取り残されると最悪だけど…。

カードは急行系と便利系に分類されるなどチューンナップしたが、中でも貧乏神をぴったり付けられたり増資を繰り返したい場合に使用する足踏みカードはかなり便利。全カード136枚集めるのは至難の技で桃鉄16最大の挑戦はカード制覇。ペペペマンカードが特に難しいので今回は挑戦しなかった…。

新ルールで良かったのは100倍乗っ取りで全物件独占のハードルがかなり下がった。コンピュータ相手にのみできるものだけど…。カード売り場の購入はぶっとびカードやテレポートカードが不要になるのと、簡単に周遊カードや強力なカードが購入できてしまうので無くても良かったかな。

100年プレイしても飽きることなく、最後の一発逆転要素もありとても楽しめた桃鉄16だった。

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※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。

プレイ日記

桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!のプレイ日記。プレイソフトは2007年7月19日に発売されたWii版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。

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01 最初の目的地は名古屋	02 降臨！キングボンビー
03 最強！渋谷のIT企業	04 北海道が大移動！？
05 北陸に新駅誕生！	06 恐怖！100倍乗っ取り
07 英雄！インチーキ博士	08 祝！桃太郎ランド購入
09 開通！みらい超特急	10 完成！ももたろビル
11 ついに100年！総決算	12 プレイ後の感想

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