魔王城へ乗り込んだクロノたちの前に、魔王三代将軍のソイソー・マヨネー・ビネガーが立ちはだかる。激しいバトルと卑劣なトラップが続き、魔王の元へ無事辿り着くことができるのか…。
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魔岩窟を抜けて東の島に辿り着いたクロノたち。目前には禍々しい雰囲気の魔王城がそびえ立ち、一筋縄ではいかないことが容易に想像できる。意を決して城内に入るとエントランスには誰もいなく、中央の階段を上り左右の入口からどちらも奥まで行っても何も起こらない。クロノの母親・ジナやガルディア城の王など人はいたが、どうやら幻を見せられているらしい。なるほど、そうきたか。
エントランスに戻ると偽物のワープポイントが現れ、触れると魔王三代将軍の1人・ビネガーが登場。魔王はラヴォスを呼び出す儀式中のため同じ魔王三代将軍のソイソーとマヨネー、さらにこの城にいる100の魔物を倒せばビネガーが相手をしてくれるという。（本当は100も魔物を倒す必要はないけどね…）儀式中ということはまだ間に合うな。今度こそ逃げるなよ、ビネガー様。
ビネガーが消えると魔王のしもべ・FGとバンプットとバトルになるが、さくっと片付けて左の入口へ。廊下にいる魔物たちは数が多いためルッカのファイガ中心で一掃し、アイテムも回収する。
奥に進むとソイソーの間で外法剣士・ソイソーとのボス戦に。剣士らしい正々堂々とした態度は好感が持てる。ビネガー様とは大違い。カエルのことをグレンと呼ぶあたり、2人は面識があるらしい。ソイソー・素手はまずは腕試しと言わんばかりに拳で挑んでくる。攻撃力は低いが属性攻撃は半減されるため物理攻撃のみで戦う。それほど苦戦することなく倒すと、本気モードに突入。
本気を出したソイソー・剣は壁にかけられたソイソー刀を手に取り襲いかかってくる。さすが剣士、かまいたち・乱れ斬り・全力斬りなど多彩な剣術。その刀、気に入った。属性攻撃は半減のまま、さらに水属性は全く効かなくなっている。ルッカはミドルポーションで回復に専念させ、クロノの全力斬りやクリティカル率の高いカエルの物理攻撃を繰り返してソイソー・剣を撃破。
魔王に従えた人生悔い無し、と敗れた後も潔いソイソーは、ソイソー刀を床に残すので早速クロノが装備。セーブポイントも出現するのでHP・MPを全回復。エントランスに戻り次は右の入口へ。
右側の廊下ではクロノたちの大切な人の姿をした魔物を倒して奥に進む。今度はマヨネーの間で空魔士・マヨネーが待ち構えている。最初のマヨネーはジャグラーの容姿をしていてHPが1しかないマヨネー？で、1回攻撃すると倒せるがMPバスターでMPを全吸収してくる。
その後本物のマヨネーとのバトルになるのでエーテルでクロノのMPを回復。見た目は女性だが実は男ということでびっくりするクロノたち。カエルは知っていたようだけど。マヨネー、確かに可愛いよ…。マヨネーは空間魔法が得意で、バトル時の背景は宇宙空間のように切り替わる。
マヨネーは投げキッス（スリープ）や風のワルツ（混乱）など、ステータス異常攻撃が中心。レインボーストーム（毒）も攻撃力が下がるため少しやっかい。反撃のトキメキ熱視線はクロノを操る全体攻撃のため万能薬ですぐに回復。火以外の属性攻撃が半減のためソイソー戦と同じくクロノとカエルの物理攻撃で攻める。マヨネーを倒すとマジックカプセルを入手でき、もう一度エントランスへ。
エントランスにはワープポイントが出現し、魔王城の深部へ。大廊下の魔物を倒しながら進むとビネガー発見。ビネガーはソイソーとマヨネーを呼び寄せようとするが、カエルから倒されたことを知ると逃げてしまう。本当に逃げるの好きだけど魔王の儀式が終わるまでの時間稼ぎだとしたら、相当な策略家だな。とにかく時間が無くなるのでビネガー様をとことん追いかけてみよう。
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クロノ・トリガーのプレイ日記。プレイソフトは2018年2月28日に配信されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。
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Illustration: © 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA
Story and Screenplay: © 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX
