魔王三代将軍のソイソーとマヨネーを倒し、残るビネガーも落とし穴で仕留めついに魔王の元に辿り着く。ラヴォス召喚を阻止して破壊された未来を変えるため、魔王との決戦が始まる！
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ビネガーを追うとベルトコンベアとギロチンが上下に動くギロチン通路に。ビネガー自身が手で動かしているのが面白いが大変そうだな…。ギロチンにぶつかるとダメージを受けるがミドルポーションで回復すれば問題ないので構わず進む。ビネガーの所に行くと再び逃げ出す。まてー。
ジグザグの外壁階段を上り今度は落とし穴通路へ。落ちたフロア・お仕置き部屋では上下左右にワープポイントがあるが偽物に触れると3つに分裂して戦闘に。セーブポイントになっていることもあるので回復・セーブを。何度か落とされた後、三度ビネガーの所へ行くとまた逃げる。おい…。
もう一度ジグザグの外壁階段を上り、滑車通路の奥で四度逃げるビネガー。いつまで続くんだこの追いかけっこは…。さらに大廊下の魔物を倒して進み、そろそろ魔物100かなと思ったタイミングでビネガーの間に到着。行き止まりのようで、やっとビネガーとのボス戦に。覚悟してね、ビネガー様。
ビネガーは魔王三代将軍筆頭で魔王軍の軍事参謀も務めている重鎮。どんな攻撃を仕掛けてくるか楽しみにしていると、何と自身をバリアで包み込む。ビネガーの攻撃手段は反撃の全体魔法攻撃・バリアーボンバーのみ。どうやら左右4つの装置を攻撃すれば良いみたい。
装置を攻撃すると床に穴が空き、4つ壊すとビネガーの真下にも穴が空いて奈落の底に落としておしまい…。ビネガーらしく最後まで笑わしてくれる。個人的には魔王三代将軍筆頭は律儀なソイソーで。ビネガーを倒すと右にセーブポイント、左にワープポイントが出現。ビネガーの間は魔王城最上階のためどうやらこの先に魔王がいるようだ。何としてでもラヴォス召喚の儀式を食い止めないと。
ビネガーの間のワープポイントは地下階段につながっている。階段の先は魔王の間となり暗闇の空間を進むと青白い炎が灯って道が示され、ラヴォスを召喚する儀式中の魔王がいる。ビネガーにかなり時間を取られたが間に合ったようだ。話しかけるとカエルのことを覚えているようで、カエルにされたその後の人生を聞いてくる。カエルが毅然とした返答をするとついに魔王とのバトルに。
魔王はその名に相応しい高い魔力を誇り、全属性の魔法を操る。巨大な鎌とスリップ状態になってしまうヘルガイザーは物理攻撃だが、攻撃力は魔法が圧倒的に強い。防御はダメージを与えるたびにバリアチェンジし、弱点として表示された1つの属性以外はすべてを吸収してしまう。
最初は全属性が効かないため、物理攻撃で弱点を表示させる。弱点が火や水になった場合は、連携技のファイアソードや刃の滝で大ダメージを与えることができる。弱点属性で攻撃できない場合はカエルの物理攻撃でバリアチェンジ。グランドリオンは魔法防御を下げる特殊効果もある。
バリアチェンジ時の魔王はサンダガ・ファイガ・アイスガのいずれかで全体攻撃してくる時もある。回復はカエルのヒールを中心に、ルッカはミドルポーションやエーテルでサポートに回る。
ダメージを与えていくと「魔王は防御をとき呪文を唱えだした」と表示される。物理攻撃と属性攻撃が効くようになるが、全体攻撃の最強魔法・ダークマターを使用してくる。さすが魔王、強い。200以上ダメージを受けるがダークマターを放つのに間隔が空くため、カエルとルッカで回復しクロノの全力斬りなどで攻撃。余裕があればカエルの物理攻撃、ルッカのファイガなどで畳み掛ける。
最後はクロノの物理攻撃がクリティカルとなり魔王を撃破！強くて格好いい魔王、仲間にしたいな…。やはりボスは形態変化をしないのがシンプルで良い。そしてBGM「魔王決戦」は名曲。
これでラヴォスは召喚されないと思ったが、何とラヴォスが呼び出されてしまう。ラヴォスは中世の時代に生まれたのではなく、はるか昔から存在して大地を吸収しながら成長している事実が発覚。ラヴォスの影響で時空が歪みクロノたちと魔王が吸い込まれてしまう。なんということだ…。
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クロノ・トリガーのプレイ日記。プレイソフトは2018年2月28日に配信されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。
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Illustration: © 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA
Story and Screenplay: © 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX
