クロノ・トリガー プレイ日記40「プレイ後の感想」

クロノ・トリガー プレイ日記40「プレイ後の感想」

強くてニューゲームで2・3周目をプレイしてクロノ・トリガーは終了。プレイ後の感想としてプレイ時間やクリアレベル、好きな場面などを紹介。RPG最高峰の作品は今でも十分楽しめる!

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※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。



プレイ時間

1周目:38時間/2周目:14時間/3周目:18時間
バトルは殆ど戦い、住民ともすべて話をしたため1周目は時間がかかった。2周目は最低限のバトル・会話で進め、マルチイベントを飛ばせば3時間くらいは短縮できたかな。3周目はLV99上げとカプセル集めにかなりの時間を費やす。それでもずっと面白かったので70時間もプレイした感覚はない。

目の前の敵はすべて倒す

目の前の敵はすべて倒す

クリアレベル

戦闘は回避せずマルチイベントもすべてクリア、黒の夢も古代・中世・現代を周ったので結構レベルは高くなってしまった。次元のゆがみのブリザビーストでも経験値稼ぎを少ししていたな…。とはいえ、弱点や攻撃対象・タイミングなどを知らいないと結構きついボス戦が多いので、レベルが高いから簡単ということはない。むしろ初見殺しのオンパレードで何度か全滅しそうになった。

魔王城の魔王 :クロノ LV26、カエル LV25、ルッカ LV26
ラヴォス コア:クロノ LV58、ロボ LV57、ルッカ LV58
夢喰い    :クロノ LV70、ロボ LV69、ルッカ LV70

どう見てもセンターがラスボスでしょ…

どう見てもセンターがラスボスでしょ…

好きな場面

戦闘が好きなので一番好きな場面は魔王城での魔王戦。3つしかない貴重なセーブデータの1つはこの魔王戦直前のデータを保持しているほど。カエルのストーリーに素晴らしいBGMはラスボスとしても通用する完成度。魔王のバリアチェンジで弱点を突く面白さや、ダークマターのダメージをカエルのヒールで何とか持ちこたえる緊張感など何度プレイしても本当に楽しい。細かいけどソイソーを倒して入手したばかりのソイソー刀で魔王に挑む、というのも味がある。その刀、気に入った。

痺れる展開の魔王との決戦

痺れる展開の魔王との決戦

好きなパーティ

個性的なキャラクターが際立つクロノ・トリガー。3人しか選べないパーティ編成はいつも悩ましいけど、好きなパーティはクロノ・ロボ・ルッカ。クロノは主人公ということだけではなく、武器が日本刀というのが堪らない。ストーリーで喋らないのも良い。ロボは全体回復のヒールビームに攻撃はマシンガンパンチやエレキアタックとバランスが良い。そして緑の夢などロボの純粋な性格も決め手の一つ。ルッカは天才的な発明家でありながら、勝ち気・お調子者の一面も魅力。最強魔法・フレアをひたすら放つのも面白かった。次点は連携技がもう少し欲しかった魔王かな。

クロノ・ロボ・ルッカのパーティが好み

クロノ・ロボ・ルッカのパーティが好み

ヒロインは?

クロノ・トリガーのヒロインはルッカで決まり。ストーリーやエンディングでは断然マールだけど…。クロノが復活する時もルッカのためにマールはパーティから外してしまった。カエルの本当の姿・グレンを見たルッカの言葉には嫉妬してしまったけどね。グレン、今ここでやるか?

ヒロインはルッカ

ヒロインはルッカ

Steam版

ストーリーだけならSteam版でも十分楽しめる。(次元の闘技場やアイテム・モンスターギャラリーは無いので全部楽しみたい場合はNDS版がおすすめ)グラフィックは高解像度に設定したけど木の繋ぎ目が粗い箇所があるくらいで他はあまり気にならない。1920×1080pxのPCモニターでゲーム画面サイズを1024×768pxにすれば十分綺麗かと。今後もクロノ・トリガーはSteamでプレイ予定。

グラフィックは高解像度でプレイ

グラフィックは高解像度でプレイ

総評

ストーリー・キャラクター・BGM・戦闘システムなどすべてが高水準。

ストーリーは未来で破滅した世界を変えるため、様々な時代を駆け巡り元凶を倒す展開で細部まで丁寧に作られている。それをすると未来が変わるぞ、ということも躊躇なく変えてしまうのも面白い。マルチエンディングにいつでもラスボスと戦える強くてニューゲームも面白い試み。

鳥山明が描いたキャラクターもバランスが良くパーティ編成は本当に迷った。もしかしてマールが全体回復の魔法を覚えないのも計算済み?そして魔王が仲間になった時の嬉しさは発狂レベル。

BGMは名曲ばかり。中世の「風の憧憬」はもちろん、古代の魔法王国ジールでは何もしないでぼーっと「時の回廊」を聞いていたほど。魔王戦の「魔王決戦」も戦闘への入りからは鳥肌もの。

ATB(正確にはFFのATBを改良したATB Ver.2)の戦闘も秀逸。敵と向かい合う距離感やアニメーション、武器は装備したものがグラフィックに反映されるのが素晴らしい。クロノは連携技より物理攻撃をメインに戦っていたのは、クリティカルの動き・効果音とも最高に気持ち良いため。

未プレイの方はもちろん、プレイ済みの方でもぜひもう一度遊んで欲しいタイトル。

クロノのクリティカルが最高

クロノのクリティカルが最高

またね!

またね!
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プレイ日記

クロノ・トリガーのプレイ日記。プレイソフトは2018年2月28日に配信されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。

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01 旅立ち!夢見る千年祭 02 帰ってきた王妃
03 消えた王女 04 ただいま!
05 王国裁判 06 廃墟を越えて…
07 廃墟を越えて…2 08 不思議の国の工場跡
09 時の最果て 10 魔の村の人々
11 現れた伝説の勇者 12 現れた伝説の勇者2
13 タータとカエル 14 赤い石 めずらしい石
15 足跡!追跡!! 16 戦え!グランドリオン
17 決戦!魔王城!! 18 決戦!魔王城!!2
19 気がつけば原始 20 大地のおきて
21 魔法の王国 ジール 22 とけよ封印 呼べよ嵐
23 緑の夢 24 なげきの山の賢者様
25 天空で待つものは 26 ラヴォスの呼び声
27 古代の新王 28 時の卵
29 ビネガーの館 30 ジェノサイドーム
31 太陽石 32 勇者の墓
33 虹色の貝がら 34 竜の聖域
35 運命の時へ… 36 星の夢の終わりに
37 次元のゆがみ 38 時の闇
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Illustration: © 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA
Story and Screenplay: © 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX