15体目の育成はドラゴン種のテクノドラゴン。全モンスターで唯一、伸び難い能力が無いという超万能型。四大大会制覇はもちろん、フルモン(全能力値999)も7歳までには達成したい。
テクノドラゴン(ドラゴン×ヘンガー)誕生
モンスター工房でラグナロックス(ドラゴン×モノリス)とプロトメサイアー(ヘンガー×ガリ)というかなり贅沢な合体で誕生したのはテクノドラゴン。黄金の体とレーザーで構成された翼が特徴的で格好いい。初代モンスターファームは本当にドラゴンのデザインが秀逸。
合体でテクノドラゴンが誕生
育成方針
相性の良い合体だけあって、技は初めからしっぽアッパー・ウィングカッター・ジャンプブレス・ふみつけを覚えている。能力はちから・命中・かしこさが適正Bで、残り3つは適正Cという素晴らしさ。まじめさも90と最高値でフルモンは出来れば7歳までを目指す。黄金モモは5個あり、最初の投与がいつになるか次第だけど使い切ることは無いと思われる。さて、頑張るぞ。
目標:四大大会制覇、フルモン(7歳までに)
毎月1週目のエサ:ニクもどき
※能力値を上げるドーピング投与はしない(忠誠度を上げるカララギマンゴーのみ投与)
修行(メイン) |
公式戦 |
1週目:香り餅×2・冬美草 |
1週目:香り餅/重仕事 |
2週目:なし |
2週目:香り餅/重仕事 |
3週目:なし |
3週目:香り餅/重仕事 |
4週目:なし |
4週目:香り餅・冬美草/公式戦 |
テクノドラゴン(ドラゴン)の技一覧 |
距離 |
技名 |
タイプ |
消費 |
命中 |
威力 |
GD |
種類 |
1 |
頭つき |
ちから |
10 |
B |
C |
– |
基本1 |
2 |
ひっかき |
ちから |
11 |
A |
D |
– |
基本2 |
かみつき |
ちから |
22 |
C |
C |
B |
GD1 |
ふみつけ |
ちから |
50 |
A |
S |
B |
超必殺技1 |
3 |
ブレス |
かしこさ |
18 |
B |
B |
E |
大ダメージ1 |
しっぽアッパー |
ちから |
16 |
A |
C |
E |
命中1 |
しっぽフック |
ちから |
24 |
A |
B |
D |
命中2 |
ウィングカッター |
ちから |
16 |
D |
B |
E |
遠距離1 |
4 |
ジャンプブレス |
かしこさ |
25 |
A |
A |
B |
大ダメージ2 |
空中おとし |
ちから |
28 |
C |
A |
A |
GD2 |
はばたき |
ちから |
24 |
B |
B |
D |
遠距離2 |
コンビネーション |
ちから |
50 |
C |
S |
B |
超必殺技2 |
テクノドラゴンの初期能力
テクノドラゴンの初期技
1歳まで ─ 1100年10月~1101年9月 ─
最初はカララギマンゴーで忠誠度を100にしてから、修行で命中を上げて12月4週の「FIMBA公式戦 グレードE」に出場。基本技の頭つきやひっかきでライフを削り、命中A・威力Cのしっぽアッパーで止めを刺すという豪華な戦い方で3戦ともKO勝ちして優勝しグレードDに昇格。
小技では最強クラスのしっぽアッパー
6月4週の「FIMBA公式戦 グレードD」に出場して全勝優勝しグレードCに昇格。技はドラゴンで一番命中の低いウィングカッターを選択。それでも能力の命中は高いのでこのグレードでは問題なくヒットし、消費ガッツは16と使い勝手が良い。距離3にはブレス・しっぽアッパー・しっぽフックがあり、ウィングカッターがメインとはなり難いけど爽快な技なので使いたくなる。
片翼で相手を切り裂くウィングカッター
修行の失敗は一度も無く、1年目で600ほど数値を伸ばせた。公式戦前の重仕事も良い結果で2年目はさらに伸びると思う。テクノドラゴンのポテンシャルは想像以上に高いようだ。
テクノドラゴン1歳の能力
2歳まで ─ 1101年10月~1102年9月 ─
12月4週の「FIMBA公式戦 グレードC」に出場すると、相手に噛みつきまくって優勝しグレードBに昇格。修行でちからも上げられるようになったので、威力Cのかみつきでも頑丈なエンタウ(ゲル)に対しても十分なダメージを与えられる。鋭い牙で噛みつくだけでなく後方に投げ飛ばし、さらにガッツも削るのでは相手もたまったものではない。クリティカルが出ると威力が高まる特性もある。
頭つきやしっぽアッパーより威力の高いかみつき
1ヶ月の修行での数値が凄まじく、1週で18や20上がる頻度が明らかに多い。1歳4ヶ月の時点でもホリィから「この子は今が大事だよ」とは言われていないので黄金モモの消費も少なくなりそうだ。
修行の成果が想像以上に伸びる
3月4週の「FIMBA公式戦 グレードB」に出場し全勝優勝でグレードAに昇格。メインで使用した技は距離3で主力になるであろうしっぽフック。命中技なのに威力Bと、他のモンスターでは大ダメージ技でもおかしくない火力。ライフか丈夫さが高くない相手には一発で仕留めることができる。
必ず覚えておきたいしっぽフック
続けて6月4週の「FIMBA公式戦 グレードA」にも出場し、はばたきの風圧で相手を寄せ付けず全勝優勝でグレードSに昇格。はばたきは命中と威力がBで、同じ威力Bのブレス・しっぽフック・ウィングカッターより与えられるダメージは大きい。ドラゴンは優秀な技が多くいつも迷う…。
威力Bの技では最高火力のはばたき
3歳まで ─ 1102年10月~1103年9月 ─
11月にホリィから「この子は今が大事だよ」と言われたので10月に戻り黄金モモを投与。寿命は6歳半なので早熟な成長特性からピークを考えると、あと2個使用すれば早めにフルモンが達成できそう。
12月4週の「FIMBA公式戦 グレードS」に出場し、ライトニング(ガリ×スエゾー)やキャロ(ピクシー×スエゾー)にかなりライフを削られ際どい勝負もあったけど全勝で優勝。ここぞという時に出した技はジャンプブレス。ちなみに99%のヒット率でもキャロはかわすことが時々あり、今回も最初はかわされたので仕返しのショットガンが怖かった。あくまで相性だと思うけど…。
頼りになるジャンプブレス
四大大会の初戦は2月1週の「オールスター・バトル杯」。アルグラ(ハム×ピクシー)とキャロ(ピクシー×スエゾー)に棄権されずしっかりKO勝ちしてグレブ(ヘンガー×ディノ)との対戦に。負ける要素は無いのでテクノドラゴンではあまり使用していなかったブレスを選択。ヒット率は70%に届いていないが、かわされることはなく2発でグレブをKOして優勝。
膨大な炎を吐くブレス
5月3週の「マスターズ・オブ・ブリーディング杯」に出場すると、いつも初っ端でほぼ食らってしまうガバーン(マジン×ナーガ)の気功ふきとばしを連発されてしまう。さらにパンチでもダメージを重ねてしまったので、お返しと言わんばかりに超必殺技のふみつけで反撃。一撃KOとはならなかったが、ガッツも削ることができ最後は余裕を持ってしっぽアッパーで止めを刺して優勝。
消費ガッツ50に見合った性能のふみつけ
8月3週の「グレート・モンスターズ杯」ではレドンド(ドラゴン×ゴーレム)にKO勝ちで優勝。テクノドラゴンの能力は高いが、最初から畳み掛けてくるレドンドのジャンプブレス・頭つき2発・しっぽアッパーが綺麗に決まり残りライフはあっという間に116。ジャンプブレスをもう1発食らうと完全にアウトなので、コンビネーションを発動させ勝負あり。やはりレドンドとの戦いは面白い。
もはや食らわないと調子が出ない開幕ジャンプブレス
極上の連撃技・コンビネーション
能力値の合計は約3700で、この2年だけで1600も伸ばしたことになる恐ろしい成長曲線。順調すぎてテクノドラゴンの育成後に他のモンスターを育てるのはしんどくなりそうなのが怖い…。
テクノドラゴン3歳の能力
4歳まで ─ 1103年10月~1104年9月 ─
四大大会の締め括りは11月3週の「ディスク・オブ・ゴールド杯」。アルバール(ラウー×ハム)との対戦はガッツダウンのバナナブーメランを食らい、KOを狙うにはふみつけやコンビネーションが出し難い展開に。そこで選択した技はドラゴンで3番目に威力の高い空中おとし。命中Cでもガッツを溜めるとヒット率が99%になり、2発で確実に仕留めてKO勝ちで優勝を飾る。
アルバールに大ダメージを与えた空中おとし
5歳まで ─ 1104年10月~1105年9月 ─
10月2週のレマ探検で黄金モモを入手。テクノドラゴンで使用したのは3個で、アイテムにまだ3個あるので予定よりかなり少なくすんだ。卵カブリはもちろん使用していない。
1回目の探検で黄金モモをあっさり入手
ちから・命中・かしこさは修行で毎週平均16前後を叩き出し早々と999に到達。ライフと丈夫さを上げていたが適正CではなくBと思うほどの伸びで、能力値合計はいつの間にか5000を超える。もしかして大会に出場していなければ6歳前にフルモンにできたのかも。恐るべし、テクノドラゴン。
テクノドラゴン5歳の能力
引退まで ─ 1105年10月~1107年2月 ─
最後まで修行の成果は衰えず、回避が999になったのは6歳5ヶ月。これでフルモンが完成し寿命はまだ2年くらいあると思うけど、3月1週の6歳5ヶ月でテクノドラゴンは引退。ゆっくり休んでね。
フルモンが完成!
テクノドラゴンの最終的な能力
テクノドラゴンの最終的な戦績
テクノドラゴンの最終的な技
総評
目標:四大大会制覇、フルモン(7歳までに)
結果:四大大会制覇(全試合KO勝ち)、フルモン(6歳5ヶ月)、-139070G
戦績:48勝 0敗 48KO
目標は達成。狙っていなかったけど四大大会のSランカーの棄権が無かったため全試合KOのおまけ付き。圧巻の成長スピードでヘンガーやプロトメサイアーでもかなり良かったはずなのに軽く上回る怪物ぶり。黄金モモも5個使うかなと思っていたら3個だけの使用で節約もできた。
ドラゴン種は3体目の育成ということもあり、バトルも余裕を持って色々な技を使えたと思う。寿命は2年かもしかしたらそれ以上あったので四大大会2巡目も全KOを狙ってみたかったけど、フルモン育成もあったので次の機会に。テクノドラゴン、本当に凄かったなー。
テクノドラゴン、ありがとね!
プレイ日記
モンスターファーム1のプレイ日記。
プレイソフトは2021年12月9日に販売されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。
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