10体目の育成は隠し種族のヘンガー。魂の宿るカラクリモンスターは合体で誕生したが、能力値が予想していない結果で驚く。もしかして黄金モモなしでフルモン(全能力値999)ができるかも。
ヘンガー(純血)誕生
モンスター工房でヘンガーのマークが付いているクマドリー(ガリ×???)をベースにスエゾー(純血)と合体させ、かくし味に土偶を使用するとヘンガーが誕生。二頭身で可愛らしい姿だが、バトル時には八頭身の戦闘形態へメカメカしい効果音を発しながら変形する。
合体でヘンガーが誕生
育成方針
…。能力値の合計が2773。
合体時のボーナス値が最大になるように調整したが、相性が悪いとここまで数値が跳ね上がるのか…。ドラゴンと同じく1500弱くらいを想像していたので初めて見た時は中々の衝撃だった。
あと3200程でフルモンにできるということは多分6歳までには到達するかも。そしてそれは黄金モモが要らないことを意味している。PS版で黄金モモなしのフルモンを作ったことが無かったからちょっと興奮気味。修行メインでやはり伸ばしやすい能力から上げていこう。
目標:四大大会制覇、フルモン(6歳まで)
毎月1週目のエサ:ニクもどき
※能力値を上げるドーピング投与はしない(忠誠度を上げるカララギマンゴーのみ投与)
修行(メイン) |
公式戦 |
1週目:香り餅×2・冬美草 |
1週目:香り餅/重仕事 |
2週目:なし |
2週目:香り餅/重仕事 |
3週目:なし |
3週目:香り餅/重仕事 |
4週目:なし |
4週目:香り餅・冬美草/公式戦 |
ヘンガーの技一覧 |
距離 |
技名 |
タイプ |
消費 |
命中 |
威力 |
GD |
種類 |
1 |
パンチ |
ちから |
10 |
A |
E |
– |
基本1 |
キック |
ちから |
15 |
C |
B |
E |
大ダメージ1 |
レーザーソード |
かしこさ |
16 |
A |
D |
E |
命中1 |
2 |
レーザー |
かしこさ |
11 |
B |
D |
– |
基本2 |
Wキック |
ちから |
19 |
D |
S |
E |
大ダメージ2 |
Wレーザーソード |
かしこさ |
17 |
S |
C |
E |
命中2 |
ミサイルパンチ |
ちから |
28 |
C |
S |
D |
超必殺技2 |
3 |
ロケットパンチ |
ちから |
16 |
C |
D |
C |
GD1 |
Wロケットパンチ |
ちから |
17 |
C |
B |
B |
GD2 |
ドリルカッター |
ちから |
16 |
C |
C |
E |
遠距離1 |
4 |
ヌンチャク |
ちから |
18 |
C |
B |
E |
遠距離2 |
ファイナルソード |
かしこさ |
32 |
A |
A |
C |
超必殺技1 |
ヘンガーの初期能力
ヘンガーの初期技
1歳まで ─ 1067年8月~1068年7月 ─
最初はカララギマンゴーで忠誠度を100に。技はパンチ・レーザー・ドリルカッターを覚えていて、能力がずば抜けているので早速9月4週の「FIMBA公式戦 グレードE」に出場。対戦相手に威力Dのレーザーでも申し訳ない程のダメージを与えてしまい優勝してグレードDに昇格。
レーザーで300以上のダメージ
12月4週の「FIMBA公式戦 グレードD」に出場し全勝優勝でグレードCに昇格。今回選択した技は命中C・威力Dのロケットパンチ。能力値のちからはかしかさより200少ないがそれでも450はある。無慈悲のようで心苦しいが、せめて大怪我をしていなことを祈るばかり。
繋いでいるチェーンの音が素敵なロケットパンチ
9月4週の「FIMBA公式戦 グレードC」でも優勝してグレードBに昇格。命中A・威力Dのレーザーソードは手の甲からグリーンの光線剣を伸ばして相手に斬りかかる何とも格好いい技。頑丈なエンタウ(ゲル)だけは一撃で倒せなかったけど、このグレードでは十分過ぎる威力だった。
低燃費で命中に優れたレーザーソード
大会への出場は続き6月4週の「FIMBA公式戦 グレードB」でも優勝しグレードAに昇格。技はグリーンの光線手裏剣をヨーヨーのようにぶつけるドリルカッターと、ドリルカッターの連続技をヌンチャクのように捌くヌンチャクを使い分ける。命中は共にCだが今のヘンガーには全く問題ない。
威力Bと十分な火力のヌンチャク
能力値の合計はすでに3200超えで、普通に育成したら引退時の数値でもおかしくはない。伸びやすい命中をメインに上げたが、修行1回の数値が平均で14~16位出ていたので早熟タイプかな。
ヘンガー1歳の能力
2歳まで ─ 1068年8月~1069年7月 ─
9月4週の「FIMBA公式戦 グレードA」に出場し全勝優勝でグレードSに昇格。大ダメージを与えるWキックは命中Dだが、消費ガッツが19と少ないのに威力はSとかなり優秀な技。本来なら余裕がある時や逆転したい時に放つ技だろうけど、色々な技を試したいので遠慮なく使わしてもらった。
連続回し蹴りのWキック
12月4週の「FIMBA公式戦 グレードS」に出場し全勝優勝。能力値も十分で、今回は距離3の中でも一番使えるWロケットパンチを主軸に戦う。Wロケットパンチは命中C・威力Bのヌンチャクと同じ性能だが、ガッツダウンがBなので使いたくなるのはWロケットパンチの方だろう。
左右から鉄拳を飛ばすWロケットパンチ
最初の四大大会は5月3週の「マスターズ・オブ・ブリーディング杯」。ガバーン(マジン×ナーガ)には時々痛い目に遭うので、大技ではなくWレーザーソードを中心にあまり使用していなかったキックでもダメージを重ねる。全て確実にヒットしてKO勝利で優勝。取りこぼしはしないように。
シンプルだが威力Bのキック
3歳まで ─ 1069年8月~1070年7月 ─
8月3週の「グレート・モンスターズ杯」に出場。レドンド(ドラゴン×ゴーレム)は空中おとしを決めてくるが、その後はしっぽアッパーや頭つきが空発。焦らずガッツを溜めてヘンガーが放ったのは超必殺技のファイナルソード。両腕のレーザーソードを1つにして飛び上がり、相手の頭上から一刀両断する究極奥義。この一撃でレドンドのライフを削ぎ落としKO勝ちで優勝。
大技に見合った演出のファイナルソード
11月3週の「ディスク・オブ・ゴールド杯」では、アルバール(ラウー×ハム)に対して威力SのWキックと超必殺技のミサイルパンチ2発でKO勝ちして優勝。2つの技はそれぞれ命中DとCなので、残ライフ率の判定にならないよう命中は900以上に上げておいたのが良かった。まあ、当たるよね…。
ミサイルパンチでアルバールに大ダメージ
四大大会の締め括りは2月1週の「オールスター・バトル杯」。グレブ(ヘンガー×ディノ)は火力が低いので技を食らってもかなり少ないダメージですむ。ヘンガーは命中SのWレーザーソード2発でグレブに圧勝。Wレーザーソードの安定感は素晴らしい。これで四大大会も無事制覇できた。
ヘンガー対決を制する
ずっと大会に出場していたが能力もしっかり伸ばし、3歳になる前に命中は999に到達。合計値も4700と順調だが、ライフと丈夫さでペースが落ちるので6歳までに間に合うか心配になってきた。
ヘンガー3歳の能力
4歳まで ─ 1070年8月~1071年7月 ─
3歳2ヶ月で回避が999に。10月2週のレマ探検では黄金モモを入手。ヘンガーには必要ないけど取っておかないとかなり勿体ない気がしてしまう。これで6歳に間に合わなかったら探検のせいかな…。
黄金モモは投与関係なく欲しい
引退まで ─ 1071年8月~1073年4月 ─
ちから・かしこさと良い数値で能力値を積む。ライフでもそこまで修行の数値は悪くなく4歳6ヶ月で999に到達。最後の丈夫さはさすがにペースが落ちたが5歳8ヶ月で完了。これでフルモンが完成し寿命はあと1年ちょっと位のはず。4月1週の5歳8ヶ月でヘンガーは引退。ゆっくり休んでね。
順調に修行をこなすヘンガー
ヘンガーの最終的な能力
ヘンガーの最終的な戦績
ヘンガーの最終的な技
総評
目標:四大大会制覇、フルモン(6歳まで)
結果:四大大会制覇、フルモン(5歳8ヶ月)、-107690G
戦績:48勝 0敗 44KO
目標は達成。初期能力値が高く圧倒的な強さだった。スピードタイプなので手数の多さでバトルを楽しみたかったけど、威力が低くてもかなりのダメージを与えてしまうのでそこは唯一残念だったかな。技は派手なものは殆ど無いけど、レーザーソード関連の演出は最高でかなり好み。ロマン溢れる古代のカラクリモンスターは伊達じゃなかった。
黄金モモを使わないでのフルモンは初めてなので嬉しかった。上がり難い能力はライフ(適正D)と丈夫さ(適正E)と2つだけだったのが大きく、もう一つの能力で適正Dとかあると黄金モモを投与する可能性があったかも。ヘンガーの派生種もマグネティックスやダークヘンガーに興味あるけど、まだまだ他の種で育成したいモンスターもいるのでこの後はどうしようかな…。
ヘンガー、ありがとね!
プレイ日記
モンスターファーム1のプレイ日記。
プレイソフトは2021年12月9日に販売されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。
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