11体目の育成はハム種のダークハム。可愛らしい見た目とは裏腹に、バトルになれば持ち前の攻撃力で相手を圧倒するファイター。そういえば胸にドクロマークが付いているような…。
ダークハム(ハム×モノリス)誕生
モンスター神殿でダークハムを再生。真っ黒な毛に赤い瞳と本来は怖そうだが、うさぎのような姿をしたモンスターでむしろ愛くるしい。闘争本能が強いらしいが真面目で育てやすいようだ。
モンスター神殿からダークハムを再生
育成方針
ゴーストを誕生させるための合体用で修行がメイン。
ゴースト解放条件のモンスターが亡くならないといけない件は既に以下の流れで準備完了。ドクロマークが付くとライフが4まで減り、ダークハムのライフは一番伸びにくいので全体的な能力値の合計はあまり期待できない。育成の終盤で能力調整を行い相性の悪いゴーレムとの合体を予定。
ゴースト解放条件の下準備
・能力値の低いモンスターを再生
・ショップで空走丸を購入し丈夫さを1まで下げる(重仕事でも下げられるが3ヶ月以内に)
・3ヶ月以内の大会に出場し相手の攻撃を食らうと999ダメージが出る
・大会は棄権扱いでファームに戻ると亡くなってしまう
目標:四大大会制覇、黄金モモ、ドクロマーク、能力調整
毎月1週目のエサ:ニクもどき
※能力値を上げるドーピング投与はしない(忠誠度を上げるカララギマンゴーのみ投与)
修行(メイン) |
公式戦 |
1週目:香り餅×2・冬美草 |
1週目:香り餅/重仕事 |
2週目:なし |
2週目:香り餅/重仕事 |
3週目:なし |
3週目:香り餅/重仕事 |
4週目:なし |
4週目:香り餅・冬美草/公式戦 |
ダークハム(ハム)の技一覧 |
距離 |
技名 |
タイプ |
消費 |
命中 |
威力 |
GD |
種類 |
1 |
ワンツーパンチ |
ちから |
10 |
A |
E |
– |
基本2 |
頭つき |
ちから |
14 |
B |
D |
E |
命中1 |
背負い投げ |
ちから |
24 |
D |
B |
A |
GD2 |
タックル |
ちから |
40 |
B |
A |
B |
超必殺技2 |
2 |
ソバット |
ちから |
11 |
C |
D |
– |
基本1 |
超頭突き |
ちから |
20 |
A |
C |
D |
命中2 |
巴投げ |
ちから |
19 |
C |
D |
C |
GD1 |
おなら |
かしこさ |
40 |
C |
A |
A |
超必殺技1 |
3 |
ぐるぐるパンチ |
ちから |
14 |
D |
B |
D |
大ダメージ1 |
マシンガンパンチ |
ちから |
19 |
D |
A |
C |
大ダメージ2 |
大声 |
かしこさ |
17 |
D |
C |
E |
遠距離1 |
4 |
超大声 |
かしこさ |
24 |
C |
B |
D |
遠距離2 |
ダークハムの初期能力
ダークハムの初期技
1歳まで ─ 1073年5月~1074年4月 ─
最初はカララギマンゴーで忠誠度を100にして、すぐに5月2週の「グレードE選抜」に出場。ドクロマークが付くのは大会終了後で棄権しても問題ないがきちっと戦って3戦全勝する。大会が終わってファームでホリィがドクロマークを見つけるイベントが発生しなければリセットで大会出場からやり直し。1/16の確率らしいが、ダークハムは思ったより早く6回目で成功。
ドクロマークが付いたハム
ドクロマークが付くとライフが4になってしまうので修行で元の100ちょっとに戻すが、ライフは上がりにくいため思った以上に時間がかかった。「FIMBA公式戦 グレードE」に出場できたのは12月4週。基本技のワンツーパンチとソバットで何とか優勝してグレードDに昇格。ダークハムはガッツ回復もそこそこ早く、ワンツーパンチは距離1の技で命中Aのためラッシュできるのが相当強い。
かなり使えそうなワンツーパンチ
能力値はまだまだ低いので命中を中心に修行で伸ばす。最初の1年で公式戦への出場はグレードEのみと出遅れてしまったが、ちから・命中・回避・かしこさは伸ばしやすいので巻き返せるだろう。
ダークハム1歳の能力
2歳まで ─ 1074年5月~1075年4月 ─
ちからを伸ばしたいがまだグレードDなので修行ができず、かしこさを先に伸ばす。6月4週の「FIMBA公式戦 グレードD」に出場し、かしこさタイプの技・大声で全てKO勝ちの優勝でグレードCに昇格。初戦のイグニス(ディノ×ワーム)にかみつきを2発食らって少し危なかったけど…。
数少ないかしこさタイプの技・大声
3月4週の「FIMBA公式戦 グレードC」では、またもディノに大苦戦。ボラン(ディノ×ゴーレム)のかみつきで残ライフは17しかない。しかしここから巴投げと頭つきで逆転勝ち。その後はゴレゴン(ゴーレム×スエゾー)の巨体も巴投げで軽々飛ばすなど優勝してグレードBに昇格。
肉球が…
3歳まで ─ 1075年5月~1076年4月 ─
ちからと命中はもう少し欲しいので修行に専念してから12月4週の「FIMBA公式戦 グレードB」に出場。威力Bのぐるぐるパンチは頑丈なスラン(ゲル×ピクシー)にも十分通用して全勝優勝しグレードAに昇格。ぐるぐるパンチは腕を回して勢いをつけるモーションがハムに良く似合う。
強烈なアッパーをお見舞いするぐるぐるパンチ
能力値は最初のライフの少なさを考えれば、ちからと命中はまずまずで全体的にも悪くはない。それでもグレードSは厳しいのでもう少し修行の時間を取らないと駄目だろう。
ダークハム3歳の能力
4歳まで ─ 1076年5月~1077年4月 ─
ちから・命中・かしこさをさらに伸ばして12月4週の「FIMBA公式戦 グレードA」に出場すると全勝優勝でグレードSに昇格。距離4で唯一の技・超大声が使えるようになったので早速試す。威力はBだがかしこさが低いため致命的なダメージは与えられない。それでも相手のガッツを少し削り、その後は間合いに応じてマシンガンパンチや背負投などでKOに持ってい戦い方が上手くいった。
超大声で遠距離でも十分戦える
5歳まで ─ 1077年5月~1078年4月 ─
さらに修行をこなし6月4週の「FIMBA公式戦 グレードS」に出場して全勝優勝を飾る。技は命中D・威力A・ガッツダウンCのマシンガンパンチをメインに戦う。マシンガンパンチは命中は低いが、消費ガッツは19と少なさとガッツ回復の早さもあり凄まじいラッシュを仕掛けられる。
拳の連打を浴びせるマシンガンパンチ
最初の四大大会は8月3週の「グレート・モンスターズ杯」。四大大会の初戦がレドンド(ドラゴン×ゴーレム)は初めてかな。開幕ジャンプブレスとしっぽアッパーを食らう最悪の出だしで残ライフも52しかない。しかしここから超必殺技のタックル2発で逆転KO勝ちで優勝。タックルはガッツダウンも優れ、レドンドに技を出させないほど削れたので助かった。
命中B・威力A・ガッツダウンBと高性能なタックル
11月3週の「ディスク・オブ・ゴールド杯」では、アルバール(ラウー×ハム)に対してもう一つの必殺技・おならが炸裂。命中はCだが威力とガッツダウンが共にAで食らったラウールは違う意味でもたまったものではない。ガッツを削ぎ落としマシンガンパンチやタックルを休む間もなく繰り出すが、僅かにアルバールのライフはのこり判定勝ちで優勝。ちからが530しか無いので仕方がない。
びっくりしてバナナも飛び出るほど強烈なおなら
2月1週の「オールスター・バトル杯」では回避の高いグレブ(ヘンガー×ディノ)に対して命中Aの超頭つきで勝負。威力はCだけどガッツ消費が20と少なくかなりの低燃費ですこぶる使い勝手が良い。確実に3発ともヒットさせてKO勝ちで優勝。無敗のまま四大大会制覇まであと一つだ。
高い打点から打ち下ろす超頭つき
能力は最後に探検を控えているのでかしこさがちからを逆転。合計値でも3000に近く、最初の出遅れは取り戻せたかな。寿命はあと1年しか無いので少し慌ただしくなりそう。
ダークハム5歳の能力
引退まで ─ 1078年5月~1079年4月 ─
四大大会の締め括りは5月3週の「マスターズ・オブ・ブリーディング杯」。ガバーン(マジン×ナーガ)は連続げりとパンチでダメージを重ねてきていつの間にかライフは100に。ダークハムは負けじと背負い投げで投げまくるがKOできず残ライフ率の判定勝ち。13%対8%とかなりの僅差だが優勝してフルモン以外では初めて無敗で四大大会制覇を成し遂げる。
60%前後のヒット率でも良く決まった背負い投げ
気を良くして2巡目の「グレート・モンスターズ杯」に出場。レドンド(ドラゴン×ゴーレム)は空中おとしを決めてくるが、ダークハムもマシンガンパンチで応戦。その後はお互いの技をかわし続け、今のダークハムで一番破壊力のある超大声で決めようとしたら先にジャンプブレスを放たれジ・エンド…。吹き飛ばして距離4の技を使おうとしたのが致命的なミスだった…。
それはやめて…
レドンドに負けてショックを受けているが、10月2週のレマ探検では寿命前の最後のチャンスできっちり黄金モモを入手。やはり取らずにはいられない黄金モモ。
黄金モモは逃さない
探検から戻った後は合体でボーナス値を最大にする調整をして、5月1週の6歳0ヶ月でダークハムは引退。ダークハム、お疲れ様。すぐに合体することになるけどできるだけ休んでね。
軽仕事で最終調整
ダークハムの最終的な能力
ダークハムの最終的な戦績
ダークハムの最終的な技
総評
目標:四大大会制覇、黄金モモ、ドクロマーク、能力調整
結果:四大大会制覇、黄金モモ入手、ドクロマーク付き、全能力調整済、+9260G
戦績:66勝 1敗 47KO
目標は達成。ドクロマークは比較的順調に付き、四大大会も1巡目で制覇。もちろん黄金モモと能力調整もばっちり。なのに四大大会の2巡目でレドンド(ドラゴン×ゴーレム)に負けてしまったのはいただけない。1巡目ならまだしも…。とはいえ、ドクロマークが付いた時点でライフが4まで減ったことを考えるとかなり頑張ってくれたので良しとしよう。
バトルではちからタイプの割に能力値のちからは最終的に654だったので、一発でのKOは少なく肉弾戦を思い切り楽しめた。ガッツを溜めてからのマシンガンパンチが一番のお気に入り。
ダークハム、ありがとね!
プレイ日記
モンスターファーム1のプレイ日記。
プレイソフトは2021年12月9日に販売されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。
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