12体目の育成はゴースト。半透明の体と黒いシルクハットを被った幽霊タイプのモンスターでかなり可愛い。マジシャンのような戦い方で楽しませてくれるが目指すはフルモン(全能力値999)だ。
ゴースト(純血)誕生
モンスター工房でドクロマークの付いたダークハム(ハム×モノリス)をベースに5体目で育てたゴーレム(純血)と合体すると、亡くなったモンスターの魂が円盤石を乗っ取りゴーストが誕生。明らかにスピードタイプだと思うけど、この小さな体からどんな技を見せてくれるのだろうか。
合体でゴーストが誕生
育成方針
相性の悪い合体とボーナス値を最大になるようにしたので能力値の合計は2774。ヘンガーとほぼ同じなので狙い通り。7歳までにフルモンをにしたいけど能力適性でちからと丈夫さがD、ちからがEなのでこの3つで修行の期間は結構かかるかも。ダークハムのライフもEで苦労したし…。とにかく最初は適正Bの命中とかしこさ、回避をできる限り伸ばしていく。
ゴースト解放条件の下準備(前回のダークハムで完了)
・能力値の低いモンスターを再生
・ショップで空走丸を購入し丈夫さを1まで下げる(重仕事でも下げられるが3ヶ月以内に)
・3ヶ月以内の大会に出場し相手の攻撃を食らうと999ダメージが出る
・大会は棄権扱いでファームに戻ると亡くなってしまう
目標:四大大会制覇、フルモン(7歳まで)
毎月1週目のエサ:ニクもどき
※能力値を上げるドーピング投与はしない(忠誠度を上げるカララギマンゴーのみ投与)
修行(メイン) |
公式戦 |
1週目:香り餅×2・冬美草 |
1週目:香り餅/重仕事 |
2週目:なし |
2週目:香り餅/重仕事 |
3週目:なし |
3週目:香り餅/重仕事 |
4週目:なし |
4週目:香り餅・冬美草/公式戦 |
ゴーストの技一覧 |
距離 |
技名 |
タイプ |
消費 |
命中 |
威力 |
GD |
種類 |
1 |
ピコピコハンマー |
ちから |
15 |
C |
D |
– |
基本1 |
ソウルビーム |
かしこさ |
25 |
C |
E |
B |
GD1 |
ドクロビーム |
かしこさ |
28 |
C |
D |
A |
GD2 |
大パンチ |
ちから |
50 |
B |
A |
B |
超必殺技1 |
2 |
体当たり |
ちから |
14 |
B |
E |
– |
基本2 |
ハトのおとしもの |
かしこさ |
20 |
D |
B |
D |
大ダメージ1 |
大きなおとしもの |
かしこさ |
25 |
D |
A |
D |
大ダメージ2 |
コンビネーション |
ちから |
60 |
B |
A |
A |
超必殺技2 |
3 |
びっくり |
かしこさ |
17 |
A |
E |
E |
命中1 |
びっくりドクロ |
かしこさ |
20 |
S |
E |
D |
命中2 |
4 |
カード |
かしこさ |
20 |
C |
D |
D |
遠距離1 |
連続カード |
かしこさ |
24 |
C |
B |
D |
遠距離2 |
ゴーストの初期能力
ゴーストの初期技
1歳まで ─ 1079年5月~1080年4月 ─
最初はカララギマンゴーで忠誠度を100にして6月4週「FIMBA公式戦 グレードE」に出場。ソウルビーム・ピコピコハンマー・体当たりの順で3戦とも一撃KOで優勝しグレードDに昇格。ソウルビームはガッツダウンBと序盤ではかなり活躍できそうな技。どうでも良いけどゴーストの体はあまりにも小さく半透明で、壁と重なると後ろ姿はシルクハットだけが浮いているように見えるぞ。
ステッキから霊魂のようなビームが出るソウルビーム
続いて9月4週の「FIMBA公式戦 グレードD」に出場し、全勝優勝でグレードCに昇格。技はゴーストで唯一、命中がAのびっくりをチョイス。威力とガッツダウンはEなのであまり使わないと思うけど、この顔でKOされては相手も悔しかろう。でも茶目っ気たっぷりのゴーストらしい技だね。
この目よ…
12月4週の「FIMBA公式戦 グレードC」では、距離4の技・カードを使って全勝優勝しグレードBに昇格。カードは威力Dだけど、かしこさは既に800を超えてしまっているのであっという間にバトルが終わってしまう。ガッツ回復が早く手数で勝負したいがこればっかりはどうしようもない。
カードを素早く投げて攻撃
修行で命中とかしこさが850を超えて3月4週の「FIMBA公式戦 グレードB」に出場。相手もライフや他の能力も高くなり、威力Eのびっくりドクロメインで戦ったが一撃でのKOは少なくなった。残ライフが少なくなれば基本技のピコピコハンマーや体当たりで仕留め、優勝してグレードAに昇格。
命中Sのびっくりドクロ
能力値は1年でヘンガーと同じプラス500。公式戦前の重仕事で丈夫さが減ってしまったのが後々どう影響するか。この後の2年目3年目で適正Bの回避も伸ばせるよう頑張らないと。
ゴースト1歳の能力
2歳まで ─ 1080年5月~1081年4月 ─
6月4週の「FIMBA公式戦 グレードA」に出場し大ダメージを与える威力Bのハトのおとしものが猛威を振るい優勝してグレードSに昇格。シルクハットから飛び出したハトのフンが爆発する技は、ライフの高いテラス(プラント)に対してダメージがカンストの999を出してしまった。ごめんよ…。
高火力とは思えないハトのおとしもの
公式戦に出続けて9月4週の「FIMBA公式戦 グレードS」にも出場。全勝優勝を飾るがさすがSランク、ゴーストのドクロビームでは簡単にやられず粘ってくる。但しドクロビームは命中C・威力Dと火力は低いがガッツダウンがAと強烈で、回復している間に次々とゴーストの攻撃を食らうはめになる。特にガッツ回復が遅い相手にはかなり有効なのでこの後の四大大会でも十分戦力になりそうだ。
距離1で使えるのも魅力のドクロビーム
最初の四大大会は11月3週の「ディスク・オブ・ゴールド杯」。アルバール(ラウー×ハム)には威力Aの大きなおとしもので勝負。ハトのおとしもののフンが少し大きくなっただけだが破壊力抜群。最初の1発目はクリティカルで500以上のダメージを与え、2発目で止めを刺してKO勝ちで優勝。
かしこさタイプでは最高火力の大きなおとしもの
2月1週の「オールスター・バトル杯」ではグレブ(ヘンガー×ディノ)に対して序盤は命中Sのびっくりドクロで確実にダメージを与え、超必殺技の大パンチでKO勝ちして優勝。大パンチはちからタイプでゴーストがいきなりマッチョに巨大化して殴りつける。ちからは500ちょっとしかないけど、威力はAなので打たれ弱いグレブには厳しい一撃。というよりびっくりドクロより面食らったかな。
可愛いゴーストが…
3歳まで ─ 1081年5月~1082年4月 ─
続けて5月3週の「マスターズ・オブ・ブリーディング杯」に出場。ガバーン(マジン×ナーガ)相手に技はもう一つの必殺技・コンビネーションを選択。コンビネーションは大パンチと同じくちからタイプで、命中B・威力A・ガッツダウンAの優れ技だが消費ガッツが60と全モンスターでトップの数値。ガッツ回復が早いゴーストでも連発ができないので連続カードでKO勝ちして優勝。
消費ガッツが大きく使い所が難しいコンビネーション
最後の四大大会は8月3週の「グレート・モンスターズ杯」。レドンド(ドラゴン×ゴーレム)は23%のヒット率でもお構いなしにジャンプブレスを放ち見事に命中してしまう…。300以上のダメージを食らってしまったゴーストは、これ以上は危険だと察知してすぐさま連続カードで反撃。一撃では倒せなかったのでびっくりドクロで止めを刺して優勝。ゴーストで初めて危ないバトルだった。
威力もあって連射しやすい連続カード
10月2週のレマ探検では黄金モモを入手しておく。能力値は命中・回避・かしこさが999に到達したけど、ヘンガーに比べると3歳の時点で400程少ない。修行の数値が適正Bでも思ったより伸びなかったのは大きな誤算で、そのために黄金モモは1個だけ使うことになりそうだ。
ゴースト自身で使う予定の黄金モモ
ゴースト3歳の能力
引退まで ─ 1082年5月~1086年4月 ─
4歳ちょうどのタイミングで黄金モモを投与。修行で適正Dのライフは4歳3ヶ月で999に、丈夫さは6歳0ヶ月までかかり999に到達。適正Eで最後になったちからは7歳2ヶ月で999となりフルモンが完成。そのまま7月1週の7歳2ヶ月でゴーストは引退。ゴースト、お疲れ様。ゆっくり休んでね。
時間がかかったちからの修行
ゴーストの最終的な能力
ゴーストの最終的な戦績
ゴーストの最終的な技
総評
目標:四大大会制覇、フルモン(7歳まで)
結果:四大大会制覇、フルモン(7歳2ヶ月)、-160590G
戦績:48勝 0敗 44KO
目標は未達成。四大大会制覇は問題なく、フルモンは7歳を超えてしまった。修行の数値が想定以上に伸びず、潜在能力でも関係しているのだろうか。良く分からないけど…。毎回良い数値が出るまでリセットすれば達成できたかもしれないけど、そこまでする必要は無いので今後の参考にしよう。
バトルは能力値が最初から高かったのでグレードAまではあっさり終わったけど、グレードSからは色々試せるようになって楽しかった。かしこさタイプの技でびっくりドクロ・ドクロビーム・連続カードはゴーストらしさもありとても良かった。ガッツ回復が早いモンスターでは、ピクシーや特にプラントが強いと思うけど連続カード連発が素晴らしくゴーストが一番の推しかな。
ゴースト、ありがとね!
プレイ日記
モンスターファーム1のプレイ日記。
プレイソフトは2021年12月9日に販売されたSteam版。
※ネタバレが含まれているため、初見でゲームを楽しみたい方は閲覧にご注意ください。
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